2022/06/24
相続によって不動産を承継した場合は、速やかに相続登記を行わなければなりません。しかし日頃そうした手続きに慣れている人は、あまり多くないと言われています。自分1人で相続登記を完結させられるか不安だと感じるならば、信頼できる司法書士に手続きをサポートしてもらうのがお勧めです。専門家の立場から様々なアドバイスをしてくれるので、手続きにかかる時間を大幅に短縮できたり、精神的な負担を軽減したりすることができるかもしれません。
相続登記を行うにはある程度の費用がかかります。受け継いだ不動産の固定資産税評価額に対して0.4%の登録免許税を収めると定められているので、価値の高い不動産を受け継いだ場合はまとまった税金を払うことになるでしょう。登記申請を行うのに必要となる戸籍謄本や印鑑証明書といった書類の取得にも、細々した費用がかかるので注意が必要です。手続きを司法書士に依頼する場合はその報酬もかかります。
司法書士に相続登記に関する手続きを依頼した場合の費用は、一般的に50、000円から100、000円の範囲内に設定されていることが多いです。引き受ける案件の難易度によっても料金は前後しますので、事前に見積もりを作成してもらうのが良いかもしれません。この金額を高いと感じるか安いと感じるかは人によってそれぞれですが、忙しくてなかなか不動産の手続きまで手が回らないという人は大いに利用する価値があるかもしれません。相続登記の費用のことならこちら
